エモいとは

よく「エモい」と言う言葉を会話の中で聞きます。

この「エモい」という言葉を、僕は情報を発信するときにとても大切だと思っています。

そこで今回は、「エモい」を掘り下げたいと思います。

エモいとは

エモいとは「エモーショナル」の略語となっております。

英語で「emotional」という綴りになりますが、訳すと、「感情的な」という意味になります。

若者の間では、「エモい写真」や「エモい曲」といった使われ方をしているようですが、この「エモさ」こそ、僕は人であることの本質であり、どんな人生にも深くかかわってくると思っています。

エモさが生まれる根源

エモさを出せと言われてもどう出したらいいかわかりませんよね。

ただただ、情熱を出したり、感情をあらわにしても、そこに「エモさ」があるか分かりません。

そこで、エモさの根源はどこなのか考えてみました。

僕はその根源を、見たり聞いたりするものに対する、人それぞれの「共感」だと思っています。

エモさとは共感である

例えば、「エモい曲」だと、その曲を聴いて自分の過去の経験に深く共感したり、その曲を聴いて浮かび上がる世界観が、自分の憧れと重なっていたりすることで共感します。

「エモい写真」だと過去に強く思い出に残っている風景などが、浮かび上がったりします。

全て共通しているのは、人々の「共感」であり、まさに本質だと思っています。

また、その「共感」強く認識できていないことが、実は多かったりします。

例えば、ある異性の人を見て、特に自分の顔や性格がタイプでもないのにとても惹かれたとします。

その理由は自分で探しても見つかりません。

答えは、自分でそのタイプを潜在的に心の奥底で強く思っているだけで、顕在化させたくないからです。

そこには自分には持っていない何かへの憧れや、嫉妬があるのです。

妬み憎しみは一見、醜く思われがちですが、それもヒトが持つ特別な感情なのです。

また、こういった潜在的な感情で共感すればするほど、人間にとってより深みのある「エモさ」が出てくると思います。

エモーショナルな仕事を

これは一見アーティスティックな話で、仕事などには関係ないと思っている人も多いと思いますが、実は仕事でこそ僕はエモくなければならないと思っています。

例えば、営業で訪問先に論理的に商品の説明をしたとします。

お客様は説明を聞いて商品の説明を理解してくれたとします。

しかし、なかなか商品を買ってくれません。

何故でしょうか。

僕はその商品説明にエモさが足りていないからだと思います。

商品を持つことによって得られる機能的な効果よりも、商品を持つことによって生まれるこれからのお客様と営業マンの「ストーリー」や、持たなかった時のお客様の「ストーリー」を伝えることで「共感」の幅は何倍も膨れ上がるものです。

そしてそんなストーリーにお客さんは「感動」(エモさ)して商品の購入に至ります。

そんな「エモさ」こそが、人の本質である「価値」だと思います。

さいごに

幸福感や充実感だけでなく、喪失感や悲壮感といった感情も大切に生きていけたら、人生に「エモさ」がもっと溢れてきて、自分だけでなく、相手の気持ちを深く理解することが出来ると思います。

そんな「エモさ」こそが、プライベートだけでなく、仕事も充実させてくれる要因になるかもしれません。

明日からもっと「エモく」生きていきましょう。