[都心?郊外?]引越しを考えているあなたへ

こんにちは。新型コロナウイルスのワクチン接種が現実化し、

医療従事者から随時接種が始まりました。また新たなステージに入った感じがしますね。

この先が見えない、しかも目に見えないウイルスとの戦いは

今どのくらいのステージにいるのでしょうか。

ただ間違いないことは状況は以前よりよくなってきているということですよね。

緊急事態宣言も関西、愛知、岐阜、福岡については、

今週内の解除も視野に検討をしているとのことで、GOTOトラベルの再開など

また経済刺激が高まる時期に入るのではないでしょうか。

その中、昨今話題になっているのが、「東京都人口の転出超過」です。

6ヶ月連続で転出超過。東京都の人口事情

総務省が発表した住民台帳に基づく、2020年の人口移動報告では、

東京とは転入者が転出者を上回る「転入超過」が3万1125人になったとのことです。

ん?転入超過なの?

2020年を通じては都内への人口流入は続いており、転入超過になっていますが、

ポイントは7月以降、6ヶ月連続で転出が超過しているということです。

ここまで転出が転入を上回ることすら滅多になかったようですが、

現在6ヶ月連続で転出が超過している状況のようです。

コロナウィルスによるテレワークの普及

理由のひとつはこれです。転出が増えている中でも現状としては、都内近郊への

転居が目立っており、週1-2日の都内オフィスへの出勤が可能圏内への

転居が目立っているとのことですね。例えば、神奈川県藤沢市。

要は湘南ですね。鎌倉、江ノ島、辻堂など海の近くでの生活が非日常を生み、

電車に乗ってしまえば、東京駅までは片道50分という好条件です。

また千葉県の館山など都内よりも安い家賃で広い住宅、ワーケションに近い立地で

テレワークを活用する方が増えたことが、転出超過に繋がっているようです。

収入減少・・都内では暮らしていけない

もっとも、ポジティブな理由ばかりではありませんよね。

江東区在住だった友人Kさんは業界柄、コロナ禍で収入がいつもの8割程度となり、

生活収支を見直し、通勤には60分ほどを要しますが、都内まで電車で一本でこれる

埼玉県春日部エリアへの転居を決断していました。

テレワークができる!やったー!!

というポジティブな形で転居を考える方ばかりではないということです。

住むなら都内?郊外?

テレワークが増えて、「本当にここに住んでいる価値ってある?」

そう考えだされている方も多いのはないでしょうか?

今の家賃で、郊外ならもっと広々とした空間で過ごせるのではないか。と。

余談ですが、プログラミングスクールを運営し、生産性の鬼として知られる

株式会社divの代表かつ、ユーチューバーのまこなり社長は通勤に1時間かけている人とは

親しくなれないと断言していましたね。

テレワークをやってみると、

「意外と仕事できる!」「出社しなくてもパフォーマンスを維持できる」

という声もあり、今後もテレワークは定着していくでしょう。

ただその中で、都心部への一定の人口の流出は継続するのではないかと考えています。

パソナグループの本社が都内の本社機能を淡路島へ移すということで、話題になりましたが、

このように本社機能を郊外に移す事例はまだほんのわずかです。

日本を支える大企業のほとんどがまだ都内を中心とする、

首都圏にその機能の大半を保有していて、今後郊外へのシフトチェンジは加速するにしても

日本の将来、都心部から人口が極端に減ることは創造されにくいでしょう。

「職住遊」融合の新しい不動産のあり方

ただ、コロナ以前のように、都内にばかり、人口が流動的に動くのかと言われると、

それもまた違うものになるかもしれません。

政府はこのコロナ禍で時差出勤や、テレワークを大いに推奨してきました。

これもまた、コロナ禍が終息しても以前に戻ることはないでしょう。

その中でおもしろい事例として、東急グループが各自治体と提携している

〜次世代郊外街作り(まちづくり基本構想)〜

というものがあります。

前に述べた「職住遊」の融合を目指した次世代郊外都市構造とも呼べる取り組みです。

そのひとつに南町田市と提携した再開発があります。

「南町田グランベリーパーク」

https://minamimachida-grandberrypark.com

として開業、仕事、買い物、遊びが全て融合でき、

あらゆるものの拠点となる「拠点創出まちづくりプロジェクト」の一角を担っています。

まとめ

都心部への人口流入は今後も続く中で、新たな生活様式として、

郊外部でも多くのプロジェクトが始動し始めているということです。

今回は東急グループと南町田市の事例を最後に取り上げましたが、

東急グループは横浜市とも今後連携し、相鉄×東急の相互直通運転に備え、

都心へのアクセスが良い郊外を中心に「職住遊」が融合した街作りを加速させます。

このコロナによって、生活の選択肢が増えたことは事実です。

自分の仕事の特性を理解し、

ライフプランを練ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。